社長あいさつ

Message

田中産業株式会社 代表取締役社長

進化し挑戦し続ける

田中産業株式会社は、農家の皆様より長年のご愛願を賜り、収穫資材、作業着など『安心安全』を重視した製品を農業市場に供給して参りました。 昨今の農業市場、作業形態の変革には目を見張るものがあり、弊社も時代と共に進化し挑戦し続け、商品開発、営業活動に取り組む所存でございます。

今後共、農業市場の発展に寄与し、これからもお客様に選ばれ続ける農業資材メーカーとなることを目指して、全力を尽くして参りますので、何卒一層のご愛願を賜りますようお願い申し上げます。

田中産業株式会社 代表取締役社長

 田中 達也

会社概要

Company Outline

会社名田中産業株式会社
本社〒561-0817
大阪府豊中市浜1丁目26-21
TEL(06)6332-7185 / FAX(06)6336-2623
創業昭和29年12月
資本金9,000万円
役員代表取締役社長  田中 達也
取締役 佐藤 松雄
取締役 田中 靖子
従業員数27名(平成29年6月1日現在)
取引銀行みずほ銀行/十三支店 三菱東京UFJ銀行/豊中庄内支店
池田泉州銀行/庄内支店 紀陽銀行/江坂支店

〒561-0817 大阪府豊中市浜1丁目26-21
阪急宝塚線服部天神駅より東へ約10分

沿革

History

1954

田中産業株式会社設立(大阪・豊中)  

1954年田中産業株式会社設立
1983

久保田鉄工株式会社・技術部(現株式会社クボタ)と 穀物大量輸送袋「グレンバッグ」開発

1983年 久保田鉄工株式会社技術部(現株式会社クボタ)と穀物大量輸送袋グレンバックを開発。
1984

ゴアテックス高機能作業服「バーサタイルスーツ(WK-1)」発売

1985

群馬県畜産試験場と畜ふん発酵用「タヒロン」開発

1985年 群馬畜産試験場と畜ふん発酵用タヒロンを開発
1988

穀物運搬用小袋「らくらくパック」開発

1988年 穀物運搬用小袋「らくらくパック」開発
1989

ゴアテックス高機能作業服「ニューバーサタイルスーツ(WK-2)」発売

1989年 ゴアテックス高機能作業服「ニューバーサタイルスーツ(WK-2)」発売
1990

穀物大量輸送袋「スタンドバッグ」開発

1990年 穀物大量輸送袋「スタンドバッグ」開発
1992

畜産用防臭付き作業服「ゴアデオドラントスーツ」開発

1992年 畜産用防臭付き作業服「ゴアデオドラントスーツ」開発
1993

「ゴアテックスワークスーツ(WK-3)」開発

1993年 「ゴアテックスワークスーツ(WK-3)」開発
1996

野菜・花の育苗用「豊作トレイ」、「円錐カット育苗箱」開発

1996年 野菜・花の育苗用「豊作トレイ」、「円錐カット育苗箱」開発
2002

堆肥撹拌用「タヒロンマゼラーシステム」開発

2002年 堆肥撹拌用「タヒロンマゼラーシステム」開発
2006

海外(中国)にて生産協力会社と契約

2006年 中国にて生産協力会社と契約
2008

海外(ベトナム)にて生産協力会社と契約

2008年 ベトナムにて生産協力会社と契約
2013

海外(ミャンマー)へ製品普及調査を派遣
知的財産権(特許,実用新案,意匠,商標)保有件数100件を突破

2013年ミャンマーへ製品普及調査を派遣。知的財産権保有件数が100件を突破。
2014

ゴアテックス「サンステラ(WK-6)」発売

2014年 ゴアテックス「サンステラ(WK-6)」発売
2020

ゴアテックスウェアの新ブランド『Bloom』始動
ゴアテックスウェア販売累計100万着突破

2020年 ゴアテックスウェアの新ブランド『Bloom』始動/ゴアテックスウェア販売累計100万着突破

技術開発および工業所有権について

  1. ライスロン、らくらくパックについては籾ムレ、ヤケ米、胴割米の発生を防ぎ、又、高齢化する農業生産農家に対し持ち運びに便利な両把手が付いた袋を開発し工業所有権を取得しております。
  2. スタンドバッグシリーズ、グレンバッグシリーズについては、米麦大豆等の収穫時の大量輸送袋として開発したもので、大型農家、大型施設(ライスセンター・カントリー)等に必要不可欠な商品として、工業所有権等の取得、及び出願等多数保有しております。
  3. ヌカロン関係については農家の籾穀飛散、粉じん飛散防止を防ぎ、持ち運びを容易にした袋として定着しており工業所有権を取得しております。
  4. ゴアテックス® ワークスーツについては防除衣、雨合羽として日本ゴア株式会社と共同開発した商品であり、また、日本ゴア株式会社より農業分野の専用販売権を得てスタートしました。
    近年独自ブランド“Bloom”を立ち上げ、現場へ投入。さらなる改良を重ね進化を遂げています。
  5. タヒロンについては畜産農家の糞尿処理と有機農業をつなぐ商品で、畜産の公害問題を処理して有機農法へと導く社会性を帯びた商品です。多数の工業所有権を取得しております。
    農家のみならず多くの緑地や一般家庭においても、落ち葉や雑草などの腐葉土化にも、技術活用の場を広げています。
  6. その他工業所有権登録出願中130件余。
SDGs 12番目の取り組み「つくる責任つかう責任」

田中産業は、事業を通して社会課題の解決と価値の想像に取り組んでいます。農業製品メーカーとしてSDGs、12番めの取り組み「つくる責任つかう責任」の活動を積極的におこないます。

田中産業は関西SDGsプラットフォームの会員です。